「初めてのPerl」 第四章 - 2
第四章の続きから。
今回はあっさり短め。
第四章 サブルーチン
Point
- use strictでルールを少し厳格にする。
use strict; #初めにuse strictプラグマを使うと $x; # × my $x; # ◯ #基本使っておけばOK
- サブルーチンの&(シジル)を省略する。
#先にサブルーチンを宣言してるなら sub hoge { ... } hoge; # ◯ #宣言が後だと hoge; # × sub hoge { ... } #組み込み関数と同名でも sub chomp { ... } chomp; # × #組み込み関数と宣言の場所に気をつけよう
- サブルーチン内で値を保持しておく。
sub sum { state $s; #stateで宣言すると次に呼ばれるまで値を保持する $s += $_; } sum(2); #2 sum(3); #5 sum(4); #9 #stateは2回目に呼ばれたときは無視される
次回は
次回は第五章を飛ばして第六章を予定。